以前から何回かご案内していましたように、昨日は『軍隊を捨てた国』上映会でした。
上映会の後、実際にコスタリカに行ったことがあり、コーヒー農園などを見てこられた方に話しを30分程していただきました。
その話しの内容をいくつか・・・
コスタリカの家庭では、親と子どもが話し合って、家族内での法律のようなものを決め、その法律を子どもが書いて家にかかげる。というように、コミュニケーションを大切にしている。ということ。
仕事をする若者の言動が自信に満ちているし、自分の仕事に対して誇りに思っている。という印象をコーヒー農園やその生産者などに会ったときに感じ、彼等、彼女らの目がみんなキラキラしていたという印象を受けた。ということ。
「我々の国では軍隊はいらない」と、大人は勿論、ちいさな子どもであっても口を揃えてみながいう。ということ。
たとえ子どもであっても、選挙活動の手伝いをしているということ。
軍隊を持たない国だからこそ、若者は自分の夢_やりたいこと_を追いかけられる。ということ。
・・・
まだまだあるけれど、
実際にコスタリカに行ったことがなければ知り得ない、感じられない、気づかない・・・さまざまなことを、非常にわかりやすく、話してくださったので、今でも記憶に残っている。
だから、今日、参加してくださった方の記憶にも、きっと何かが残っているのではないかと思う。
_もっと、もっと多くの方々にも発信したい。聞いてもらいたい。そんな内容の話しだった。_
何だか、とても心が熱くなる。余韻が残る・・・そんな一日だった。
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